ナチュラル仕上げとは?

「壁紙を貼り替えずに、きれいに整える」新しい原状回復のカタチ。

クロスナチュルでは、壁紙を全面的に貼り替えるのではなく、必要な箇所だけを整える「ナチュラル仕上げ」という方法を採用しています。

気になる小さな傷や汚れも、貼り替えずに自然にカバー

「画びょう穴のような小さなへこみ」

「カビで黒ずんだ一部の壁」

「家具のカドがぶつかって、少し破れてしまった箇所」

こうしたトラブルでも、似た質感・色味のクロスを選び、違和感が出ないように丁寧に補修していきます。

手のひらより小さな穴には、“板+クロス”の特殊処理

例えば、手のひらサイズ以下の穴には、まず薄い下地板を貼り、その上から似たクロスをあてがい、元の壁と自然につながるよう施工します。
この一手間が「貼り替えていないのに、きれいに見える」理由のひとつです。

「貼り替えなくても、整う」ことが選ばれています

・原状回復コストを抑えたい

・退去までに時間がない

・全体を貼り替えるほどでもない

・内覧時の印象を少しでも良くしたい

そんなオーナー様・管理会社様に、クロスナチュルの「ナチュラル仕上げ」「壁紙美白」は選ばれています。

壁紙の「原状回復」、無理に貼り替えなくてもいいかもしれません

まずは「どこをどうすれば整うか?」を現地で拝見し、必要な部分だけ、自然に整えるご提案をさせていただきます。

クロスナチュルの詳しい工法説明

「クロスナチュル」では、壁紙(クロス)を貼り替えずに再生させる新工法をご提案しています。

少し痛んだ部分は下地の補修を行い、壁紙(クロス)が一部剥がれている場合は補修を行い、先に壁紙(クロス)を整えてから、その後専用の液剤で壁紙(クロス)に塗布するコート工法になります。

このコート液剤は「白色」「無臭」です。 ※ 1

市販のものとは全く異なり、揮発性有機化合物( VOC )は含まれていませんので「安全性」も確保しています。 ※ 2

クロスの凹凸などの雰囲気もそのまま残り、見た目が白く刷新された雰囲気になります。

空室の洗浄業者の洗いなどで落ちない汚れをこの「クロスナチュル」でコートすると、キレイになりますのでオススメです。

また、最近の「コストダウン」や「経費節減」、環境にやさしい「ゴミを出さない施工」として廃棄物を出さないエコロジーとしても貢献しています。

不動産オーナーや建物管理者、施設運営者の皆さまから、ご利用いただいており、皆様からご紹介もいただいております。

施工後は、「マットな肌触り」と「白さ」、かつ「無臭」になります。

ペンキ等ではありませんので「匂い」や「光沢」は出さず、マットな高級感を与え、キレイに仕上がります。

また、再度の施工・再々施工も可能で、通常の壁紙の貼り替え時も普通に剥がれます。

わたしたちの施工後、数年経過して壁紙の貼り換えを行った業者さんからも、クレームはありません。

余談ではありますが、ホームセンターなど市販で販売されている類似商品は、壁紙が剥がれなくなりますのでご注意ください。

現在、一般の賃貸の空き部屋の原状回復だけでなく、当地域では高級高齢者マンション、別の地域では病院等でも、施工のご利用いただいており、施工後も問題なくお部屋をお使いいただいております。

※1
カラーをご希望の場合は、ある程度の纏まった数量発注をいただくことを条件として、割増料金をいただいております。また、どうしてもご希望の色と比較して多少の濃淡ある色になることについて、ご了承をいただいております。

※2
揮発性有機化合物( Volatile Organic Compounds )は、常温常圧で大気中に容易に揮発する有機化学物質の総称のことです。具体例としては、トルエン、ベンゼン、フロン類、ジクロロメタンなどを指します。これらは溶剤、燃料として重要な物質で、幅広く使用されています。しかし、環境中へ放出されると、公害などの健康被害を引き起こすことが問題になっています。特に最近では、ホルムアルデヒドによるシックハウス症候群や化学物質過敏症が社会に広く認知され、問題となっています。 また、光化学オキシダントと浮遊粒子状物質の主な原因として、改正大気汚染防止法により規制も行われています。